スーパー戦隊オタクにすすめたいTravis Japan

皆さんお久しぶりです!

ブログを放置している間にTravis Japanにだだハマりして、松田元太くんと横尾渉くんの掛け持ちオタクを始めたクソオタクです!

前回のブログであんなに語っておいてうっかり松田元太くんの沼にずぶずぶハマってしまいました🙄

沼落ちブログも一応書いていたのですが、まとまりがなさすぎて放置しているので機会があれば投稿するかもしれません…😌

 

放置していた間にFREE HUGS!は東京、西武、大阪と9公演参戦し、友人のおかげでトラジャサマパラと虎者、そして自分への誕生日プレゼントとしてオースティンも2days行ってきました!ついでに更新が遅すぎてPARADEも2公演行きました!

おかげさまで完全にTravis Japanの虜です!

どの現場に行ってもキラキラ輝いてるTravis Japanをもっと好きになって帰るはめになってます!Travis Japanは沼!

 

そんなTravis Japanの初主演舞台「虎者 -NINJAPAN-」に縁あって行ってきたのですが、にわか特撮オタクでもある私が1幕を見て抱いた感想がこちら

 

 

スパライとは「仮面ライダースーパーライブ」のことで、一言で言うと仮面ライダーショーの全国ホールツアーです。照明やレーザー、広いステージを生かしたアクションで魅せるめちゃくちゃ豪華な仮面ライダーのヒーローショーなのですが、アクション部分の演出や立ち回りにヒーローショーっぽさを感じて思わず呟いたものでした。

(Gロッソっぽいのかなとも思ったけど、Gロはまだ未体験なので何度か行ったことのあるスパライを連想してます)

演出は"スパライ"っぽいなと感じつつも、メンバーカラーが決まっていて集団で敵と戦う姿に戦隊ヒーローを連想し、トラジャのメンバーっぽいスーパー戦隊のキャラクターを挙げてみるステマっぽいブログを書こうと思っていたのですが。

 

虎者のアクション監修が坂本浩一監督と聞いてびっくり仰天です!!!!!!!!

その時の興奮をそのままぶつけたツイートがこちら

 

 

トラ担の方々にはもしかしたら馴染みが薄い方かもしれませんが、特撮オタク的には知ってるどころの騒ぎじゃないとてもすごい人なんです!!!!

 

スタントマンとしてキャリアをスタートし、アクションコーディネーター、そしてパワーレンジャー(日本のスーパー戦隊シリーズアメリカでリメイクした作品)の監督から最終的に製作総指揮を担当。さらに日本の特撮ヒーローもウルトラマン仮面ライダースーパー戦隊でそれぞれメイン監督の経験もあるアクションと女優の脚を撮らせたら天下一品、変身前のキャストにもがっつりアクションをさせる監督です。

個人的にはメイン監督を務めたキョウリュウジャーが大好きです!!キョウリュウジャーの素面アクションほんとすごいよ!!キョウリュウジャーはいいぞ!!

 

まあキョウリュウジャーは置いておいて、そんな大好きな作品のメイン監督を務められた方がTravis Japanの記念すべき初主演舞台でアクション監修をしてくださっているなんて、特撮も好きなオタク的には夢ハリのタップも完璧に踊れそうなくらい嬉しいことなんです!

その事実によって、自分が抱いた感想があながち間違っていなかったことに驚きを感じつつ、もう一度坂本監督の監修であることを頭に入れながら虎者を見たかったな…とさめざめ泣いておりますが、こんな長い前置きはさておいて本題に入りたいと思います!!

ステマとかいいつつ私だけが楽しい妄想レッツ~ジェロニモ!!

 

⚠️注意

※筆者はにわか特撮オタクなので全作見てるわけではありません

※それどころか数話齧った程度の未視聴作品だらけです

※トラジャもド新規のにわかです

※虎者のネタバレを含みます

※独断と偏見と個人の感想しかありません

※2000年代前半以降の作品中心です

 

 

宮近海斗

桐生ダイゴ/キョウリュウレッド

ちゃかちゃんは圧倒的センターでみんなの視線を惹き付け、みんなの中心にいるイメージがあるんですが、それでいて楽しいことが好きな親しみやすいところもあって。

親しみやすさとカリスマ性が同居するようなレッドって誰かなって考えた時にふとキングが浮かんだんですよね。

あとはラッキー/シシレッドかな…普段は明るいけどみんなを惹き付ける"強さ"があるレッドってイメージ。

でもちゃかちゃんって概念的には靖子レッドなんですよね…ライト/トッキュウ1号とか志葉丈瑠/シンケンレッドみたいな。曇らせ甲斐がある(?)

でも虎者での演出は完全にジュウオウイーグル。野生解放してて超カッコイーグル。

他の色のキャラでも考えてみたんだけど、ちゃかちゃんに関しては圧倒的センターでTHE レッドってイメージなので当てはまりそうなキャラがいませんでした。

 

 

 中村海人

谷千明/シンケングリーン

意外とうみちゃんのイメージと重なるグリーンってなかなかいないな~と絞り出した結果。

大型犬っぽいうみちゃんに対して、千明は小型犬のイメージだけど多分周りがでかいせい。テンションの上下に見えるイマドキ男子っぽい感じと、侍らしからぬトリッキーな戦法を取るイメージからアイデアマンなところに繋がるかなと。

それ以外だと雑誌でよく逆立ちをするって書かれていたので江成仙一/デカグリーンもいいかなーと。

マイペースで逆立ちするアイデアマンって書くと完全にセンちゃんしか出てこないなって思います。

最近のグリーンは戦隊の中でも年下の弟系男子が多い気がします。反抗期気味の子もちらほら。

もしかしたら松松加入前だとそんなキャラにも当てはまったりするのかな…。

そして、他の色のキャラも思い浮かばなかったからヒーローの世界に中村海人はいないのかもしれない…誰かこのキャラ近くないですか?ってあったら教えてください…

 

 七五三掛龍也

小津芳香/マジピンク

あざとさもありながら天真爛漫で自由なイメージから結構すぐに思いついたんですが、ふわふわしてるけど芯が強いって部分だとアイム/ゴーカイピンクもちょっと近いのかなあという気がします。ゴーカイ何話かしか見てないのでイメージですが。

ピンクって特に女性戦士2名だとかわいい妹タイプの子が多くて、一緒にいるイエローが綺麗なお姉さんというパターンが多いのでしめちゃんっぽい可愛らしさのあるお姉さんってあまりいないのかもなぁと。

他の色だとアム/ジュウオウタイガーかなあ…あざとさやしたたかさもありながら他人の心の機微に聡いかわいいお姉さんでめっちゃ好きです…アムちゃん…

 

 川島如恵留

小津深雪/マジマザー

もうのえるはこれしか出てこなかった。マジレンジャーのママ。美人。

自身は元々ごく普通の人間だったのに努力で高い魔法力を得たところも5人兄弟を深い愛で包み込むところも努力でスキルを身につけていくのえるっぽいかなあと。

白の男性戦士もいるっちゃいるけど追加戦士が多いですよね。アバレキラー/仲代壬琴とか姶良鉄幹/デカブレイク。仲代先生も何でもできちゃう人だけど、天才すぎてつまらない人生に刺激を求めて殺戮ゲームを始めるようなヤバい奴なので…好きだけど…

他の色だと母親譲りのしっかり者な小津麗/マジブルーかなって思ったけど母娘だし…風切大和/ジュウオウイーグルかな…?地球に生きる全ての生き物への愛に溢れていて、人間界から帰れなくなってしまったジューマン(異世界の獣人)の面倒を見てる苦労人だし動物学者だから頭も良いし、元のメンカラは赤だそうなのでそういう意味でもありかなと。さすがにあそこまで闇は抱えてないと思いたい…(ちなみにその闇に触れたのはアムちゃんだよ…のえしめだね…)

 

吉澤閑也

尾藤吼太/ハリケンイエロー

これも即決。というかそもそも平成に入ってからのイエローは女性戦士が多いので男性戦士から選ぼうとすると選択肢が少ないんですよね。

しかも最近の男性戦士もスピードや技に優れたイエローが多いけど、閑也はどちらかというとキレンジャーのイメージが近いかなと。ガタイがよくて力持ち。

落ち着いていてパワーに優れ、突っ走るレッドとブルーに苦労させられたり、訪問介護士として働く心優しい吼太と閑也はどことなく似てるなと思います。

他の色だと牛込草太郎/ガオブラックかな…心優しい力持ち。吼太といいリアコ枠にもなりえそうな気がする。ちなみにガオレンジャーには子役時代の有岡大貴くんが出てるのでよかったら見てみてね。

 

 松田元

池波流ノ介/シンケンブル

まずパッと思いついたのが流ノ介。戦隊ヒーローも40作品以上生まれて、今は性格も色のイメージに関係なくキャラクターが作られているんですが、ブルーに関してはほとんどのキャラがクール、キザというイメージのキャラが今でも多くて、元太のパーソナリティからは外れるキャラが多いのかなと思っているんですが、流ノ介はブルーにしては暑苦しくてやかましいんですよね。そして忠犬。

シンケンジャーはレッドがクールな殿様で一線を引くタイプなのでブルーがわちゃわちゃしたキャラなんですけど、ただ流ノ介って実質No.2なんですよね。実力者。

普段はやかましいけどやる時にはやる、かっこいい時はめちゃめちゃかっこいいという点で流ノ介を選びました。あと顔がいい。流ノ介役の中の人も好きなので。

他の色だと椎名鷹介/ハリケンレッドかなと。

バカだけど底抜けに明るくていいヤツで、潜在能力は計り知れないものがある。やる時はやるめちゃくちゃかっこいいレッドです。

そしてツンプルに顔がいい。黙ってればイケメン。喋るとおバカ。 でも熱くていいヤツ。

椎名鷹介は私の最推し戦隊ヒーローだったりするので、そういう意味でも鷹介にしたい気持ちもあったりする完全なる私情。

元太は色的には青が似合うけど性格的にはレッドっぽい気がします。自担贔屓かな。

 

 松倉海斗

該当者なし

まちゅくにオレンジの該当者がいないなと感じたのは、そもそもオレンジの戦士が片手に収まる人数しかいないんですよね。

クールで背負いがちなスティンガー/サソリオレンジとか死に場所を探している虹野明/トッキュウ6号とか。2人ともデカいし。

でもどうやら2人とも音楽が好き?な一面があるのでその辺は重なる部分なのかなとか思ったり。

他の色だとパッと出てきたのは花織ことは/シンケンイエローですね。ネガティブな部分もあるけど真面目で純粋で芯が強いという点はまちゅくにも通じるかなと。そしてかわいい。

そして、ここまで書いて今気づいたんですけど、しめまちゅはナチュラルに女性戦士で考えてましたね…ギャル姉妹だからしょうがないね…

そしてせっかくなので戦隊ヒーローにうっかり興味を持ったトラ担がいたら見てもらいたい作品もいくつかあげておきますね。

 

 

獣電戦隊キョウリュウジャー

なんたってメイン監督が虎者のアクション監修を務める坂本浩一監督。

作風も明るくてシリアス要素も少なく、敵もコミカルでキュートで戦隊ヒーローに馴染みのない方でも見やすい作品かなと思います。

坂本監督がメイン監督を務めるだけあって、アクションもモリモリ。変身前のキャストの素面アクションもめちゃめちゃ多い。

私の推しは素面で木刀を逆手持ちして殺陣をしています。強い。

坂本監督の作品が気になった方はぜひ!

 

忍風戦隊ハリケンジャー

ただただ私が大好きな作品。

そして追加戦士であるゴウライジャーの序盤のストーリーに虎者っぽさを感じる。

ゴウライジャーは序盤ハリケンジャーの前に立ちはだかる別流派の兄弟忍者なのですが、強大な力を得るためには兄弟で殺し合いをしなければならないということを兄が先に知り、凶暴になるガスを浴びてでも弟に襲いかかるもそれは弟に倒されるため…という微妙に虎者を思い出すストーリーなのですが、ハリケンジャーの場合はその事実をハリケンジャーが知った時にそれまで敵対していたにも関わらず弟に手を差し伸べて共闘するところなんですよ…そして兄も助かってそれ以降はハリケンジャーとともに5人で悪の組織に立ち向かうんですよ…めちゃくちゃ熱くないですか…みんな愛に溢れてる…

ちなみにゴウライジャーは雷の忍術を得意とする兄弟忍者で追加戦士なのでほぼほぼ松松だと思ってます…2人とも堅物のいかつい大男だけど…

 

魔法戦隊マジレンジャー

ただただ私が大好きな作品その2。

そして全員が家族の家族戦隊。

基本メンバーは5人兄弟で、両親と後に次女の旦那になる家庭教師もいます。

全員が家族なだけあって家族愛に溢れた作品なのでよかったら見てほしい。

兄弟たちが喧嘩しながらも互いを支え合い、見守り合いながら時には両親の助言なども得て成長し、最後は愛が勝つ作品です。

マントのヒラみが美しいので無駄布のヒラみが好きな方もとりあえず変身後のアクションシーンを見てほしい…。

 

逆に特撮ファンにはこちらのTravis Japanを見ていただきたいです。

 

虎者舞台裏密着

 

坂本監督が監修したであろうアクションシーンを含む舞台本編がちょっと映ります。マジヒーロー。

 

虎者MV撮影密着

 

こちらは舞台のテーマソング「Namidaの結晶」のMV撮影に密着した動画。10:53頃に坂本監督がちょっとだけ映ります。

 

Namidaの結晶MV

 

上のMVが完成したらこうなる。

Travis Japanめちゃくちゃダンス上手いんですよ…魅せ方も抜群なんですよ…かっこよくないですか?

 

VOLCANO

 

非オタにはこれを見せておけば間違いない動画圧倒的No.1だと思ってる。サムネホイホイ。

宮近海斗の圧倒的センター感、あるいはレッド感を堪能するならVOLCANO一択。

楽曲の強さに負けないゴリッゴリに踊るTravis Japanがかっこいいので騙されたと思って一度見てほしい。

 

夢のHollywood

 

Travis Japanというグループがどんなグループかこの曲のパフォーマンスを見ればよくわかる、名刺代わりの1曲。

美しく揃ったダンスにステッキを操りながらのタップダンスが素晴らしい。

ラストのタップダンスの時に必ず「みんなも一緒に!」と煽られる。他担はざわつく。トラジャ担は一緒に踊る。

なんだかんだいっても夢ハリを歌い踊るTravis Japanが世界で一番かっこいい。

 

 

まとまりがなくなってきたので無理やり締めたいと思います。

特撮もTravis Japanもいいぞ!

虎者2020も決まったことだし、今年は更にパワーアップしたアクションが見られますように!