横尾渉入所18周年と出戻りから半年。

冬コンについてブログを書こうと思いながらうっかり時ばかりが過ぎ、気づけば2月です。

そうです、今日は横尾渉の入所日です。

今年で入所18周年ですね。おめでとうございます。

そしていつの間にか出戻り宣言から半年が経っていました。

冬ヤミーからは2ヶ月が経とうとしています。

今回はこの3つを絡めてブログを書いてみようかと思います。

18年経つと14歳の小さくてひょろひょろだった少年も32歳の青年になり、背はぐんと伸びて最近では体重が戻らなくなってきたそうですね。年齢ですねかわいいです。

18年というのはそれほど人を成長させる長い時間だと思います。

18年の間、何度も挫折を経験しながらもずっとずっとアイドルを続けてくれてありがとう。

何度も挫折を経験し、辞めたいと思いながらもその度にまた立ち上がってくれたから、私は表舞台で輝く貴方を好きになることができました。

アイドルとしては不器用で頑固で正直すぎて誤解されやすかった貴方は愛されること、そして失うことを怖がって色々なものとの距離をとっていたこともあるのかもしれません。

それはきっとファンとの距離もそうで。

昔の貴方はなかなか客席をしっかり見てファンサしてくれることもなくて、天井と地面にファンサしてるだとかオタク嫌いだとか言われていたこともありました。

そんな貴方がたくさんの愛を向けられるステージを経験して変わり始めたと知り、驚きもあったけどすごく嬉しかった。

出戻るきっかけになった夏ヤミーは西武2日目に参戦したものの双眼鏡も持っていかなかったし、貴方がどこにいるかもよくわからないままモニターをガン見していることの方が多かったけど、モニターに映った笑顔は覚えています。あの頃はなかなか見られなかった笑顔でした。

そして翌日レポを見て知った貴方の一言。

「いつもオレンジありがとう」

横尾担だけに向けて発してくれた言葉だなって、横尾担の人たちは嬉しかっただろうなって思いました。

そして出戻って最初の現場である冬ヤミー。

オーラスのHOME「おかえり」で映った貴方の顔が本当に優しくて、ああまたキスマイに帰ってきてよかった、横尾渉のファンになれてよかったって涙がこぼれた。

1日目のアリーナでは楽しそうにISNのステップを踏む貴方の後ろ姿を眺めるのが楽しかった。

2日目のバルコニーでは客席をしっかり見つめて手を振ったりファンサをする貴方の姿を見られて本当に嬉しかったし、バルコニーや天井席にも明確に目線を送って手を振ってくれているのが分かって涙を堪えながら思いっきり手を振った。

高校生の頃の私は「横尾担はドMじゃなきゃやってられない」なんて言ってたような気がするけど、もうドMじゃなくてもいいんだなって。

横尾渉の変化をこの目で確かめられたことが本当に幸せだった。

話は変わりますが、ここまで話していながら横尾渉は本当はそれほどアイドルに向いてない人だと思っています。

多分普通に学生を謳歌して、普通に就職したって幸せに暮らせる。むしろそっちの方が挫折も少なく穏やかな人生を送れていたのではって考えることも時々あります。

アイドルとしてはとても不器用だけど、普通の人としては真っ当に生きられる人だと思うので。

それでも横尾渉がアイドルでいる人生を選び続けてくれている事実だけで尊い。

本来ならアイドルとしての基本スキルである歌やダンスは苦手だと言いながら、ペット介護士、マグロ解体師、小型船舶2級といったアイドルという職業には直接関係のない資格を取得し、俳句の才能を開花させ、それを仕事につなげている貴方はいつの間にかそれを隙間産業と言いながら芸能界で生き抜く強さを手に入れていました。

アイドルとしてこの世界で戦うために他にはないたくさんの武器を用意し、日々研鑽を欠かさない貴方は世界で一番かっこいいです。

でも、本業のアイドルとして輝く貴方はもっともっとかっこいいです。

最近の気持ちよさそうに歌う表情、大好きです。

体力はないけど頑張って踊る姿、大好きです。

ファンに笑顔を届けるファンサ、大好きです。

アイドル・横尾渉が世界で一番大好きです。

出戻って半年、まさかまたキスマイの、横尾渉のおかげで世界がこんなにキラキラと輝くとは思いませんでした。

何度も何度も私を幸せにしてくれてありがとう。

飽き性な私だから、また離れることもあるかもしれないし、また戻ってくることもあるかもしれない。

その時もまた「おかえり」って温かく迎えてくれるようなグループでずっとい続けてくれたらいいな。

Kis-My-Ft2が、横尾渉が私の「HOME」だと実感できた半年でした。

そして世界で一番大好きなアイドル、横尾渉くん。

改めて入所18周年おめでとうございます。

これからも楽しく健やかに、たくさんの人に笑顔や勇気、元気を与え続けるアイドルでいてください。

いつまでもずっとずっと世界で一番大好きなアイドルは貴方です。